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研究会メンバー企画

映画自主上映会
坂上香監督『プリズン・サークル』
受刑者の心の声に耳を傾ける

 坂上香監督の『プリズン・サークル』は、日本で初めて刑務所内の長期撮影を行った作品です。
舞台は、官民協働の新しい刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」。そこでは、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更新を促す「TC(Therapeutic Community回復共同体)」というプログラムが実施されています。
映画では、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死等で服役する4名の若者たちが、「対話」を通して新たな価値観や生き方を見つけていく姿を映し出しています。

本自主上演会では、風間勇助さん(奈良県立大学講師)と、上田假奈代さん(NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事・詩人)をお招きして、「受刑者の心の声」、「表現」、「ケア」、そして「赦し」をキーワードに、シンポジウムを開催します。

《中日新聞(2023年6月13日)で紹介されました。》

※上映会は、本研究会メンバーの南田明美が担当する静岡文化芸術大学の文化政策学部芸術文化学科専門科目「現代社会と芸術文化」の一環として開催されます。

【日程】2023年6月7日(水曜日) 午後4時30分開場 午後5時開演
【会場】静岡文化芸術大学 南棟 176大講義室(定員:219名)
【料金】無料(要事前申込)


以下の参加申し込みフォームより、お申し込みください。

(応募締切:2023年6月5日)

【交通アクセス】
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
(公共交通機関又は他の駐車場をご利用ください。)

【主催・問い合わせ】
静岡文化芸術大学 南田明美研究室
Tel. 053-457-6189(研究室直通)
Email:a-minamidaアットsuac.ac.jp (アットを@に変えて送信してください)

【関連リンク】

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